知ってるだけで大違い!海外で使えるネオマネーneo moneyとは

 

 

・海外への渡航で意外と多い「お金の悩み」

旅行やビジネス、留学など海外に行く理由は人それぞれですが、海外で意外と多いのがお金の悩みです。

特に海外に行きなれていない場合、訪問する国の物価もよく分からないので、いくら持っていけばいいのかも分からないし外国へ多額の現金を持っていくのも不安。

また、海外に行きなれた方でも両替のレートや手間などさまざまな問題があります。

そこでクレジットカードと別に持っておくと便利なのが、各国で現地通貨を引き出すことができるプリペイドカード「ネオマネー(neo money)」ですが、そもそもネオマネーとはいったい何なのか。解説していきます。

 


 

・ネオマネー(NEO MONEY)とは

ネオマネー(NEO MONEY)とは海外のATMから現地通貨の引き出しやショッピングに使えるプリペイドカードで、日本の銀行窓口やコンビニ等にあるATMから現金(日本円)を指定の口座へ振り込み(チャージ・入金)して使います。
そのため旅行やビジネスで海外へ訪問する際の現金の引き出し手段としてはもちろん、(日本在住で年齢が13歳以上の方であれば誰でも申し込みできて家族による入金も可能であるため)海外留学中の学生の送金手段としても活用できます。

 


・申し込みから使用までの流れと使い方

ネオマネーの申し込みから使用までは以下のような流れになります。
尚、申し込みからカード発行までの日数は、即日対応のセゾンカウンターで申し込みを行った場合は即日発行、オンラインでの申し込みの場合が申込手続完了後、3営業日後(土日祝除く)にカードを発送(到着までに数日)、郵送の場合が申込書到着後、1週間〜10日程でカードを発送(到着までに数日)されます。

①ネオマネーへの無料申し込み

申し込み方法はセゾンカウンターでの即日発行、オンライン発行、申込書を郵送する3つの方法があります。入会金や年会費は全て無料で日本在住で、年齢が13歳以上であれば誰でも申し込み可能です。

②現金をチャージ(入金)する

ネオマネーの運営会社である株式会社クレディセゾンが指定する口座へ日本円で現金を振り込みます。入金手数料は無料です。

③カード(ネオマネー)を使用する

「VISA」「PLUS」「Union Pay(銀聯)」のマークのあるATMで現地通貨の引き出しを行います。また、カードの種類によっては、海外での現金引き出しだけではなく、ショッピング時の支払いに利用することもできます。

以上がネオマネーの申し込みから使用するまでの大まかな流れとなります。申し込み後、チャージ残高や利用明細は専用の会員サイトから確認できます。もしチャージ残高の払い戻しを行いたい場合、(本人名義の)指定金融機関口座へ払い戻し(※手数料が500円必要)することができます。

また、ネオマネーを解約したい場合、解約方法はセゾンプリペイドカードデスクに電話するだけです。面倒な手続きもなく電話1本、ほんの数分で解約することができます。

 

 

 

 

 

・現金チャージ(入金)の方法

現金のチャージ方法には「金融機関」「インターネットバンキング」「ATM」から振り込みを行う3つの方法があります。チャージ手数料はすべて無料です。以下、それぞれの方法について解説していきます。

・金融機関からの振り込みによるチャージ

金融機関の窓口やATMから指定の口座(ネオマネーの運営会社である株式会社クレディセゾン指定の口座)へ振り込むことでチャージを行います。金融機関からの振り込みでは、本人以外にも家族の方が本人に代わって代理で入金することができるため、海外への留学や長期滞在の際の送金手段としても利用できます。

・インターネットバンキングからのチャージ

ネオマネー会員専用のサイトからインターネットバンキングを利用してチャージする方法です。この方法を利用するには※指定金融機関とインターネットバンキングサービスを契約する必要がありますが、自宅、もしくは海外からでもチャージすることが可能です。

※指定金融機関:ジャパンネット銀行・スルガ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行

・ATMによるチャージ

セブン銀行やセゾンのATMから入金する方法です。コンビニやセゾンカウンターのATMにネオマネーを挿入することでチャージが可能です。そのため、あらかじめ入金するのを忘れていた場合や急な海外出張、海外への出発直前など時間がないときに便利な方法です。

 

・カードの種類について

ネオマネーには「NEO MONEY Visa(国内・海外)」「NEO MONEY Visa(海外専用)」「NEO MONEY 銀聯」の3種類(NEO MONEY Visaはデザインが2種類あるのでデザインは4種類)のカードがあります。それぞれの機能は以下のようになっています。※カードは3種類とも入会費・年会費無料です。

・NEO MONEY Visa(国内・海外)

海外での現地通貨引き出しと国内・海外のVisa加盟店でのショッピングに利用できます。VisaまたはPLUSマークのATMから引き出しを行います。

・NEO MONEY Visa(海外専用)

海外での現地通貨引き出しと海外のVisa加盟店でのショッピングに利用できます。海外専用であるため国内での使用はできません。VisaまたはPLUSマークのATMから引き出しを行います。

・NEO MONEY 銀聯

海外での現地通貨引き出しと海外の銀聯加盟店でのショッピングに利用できます。国内での使用はできません。通貨にもよりますがVisaブランドのカードよりも為替レートが若干安く設定されています。銀聯マークのあるATMからの引き出しを行います。

以上の3種類のカードの違いは海外でのみ使用できるか、国内でも使用できるかの違いと、カードのブランドが「Visa」か「銀聯」ということです。日本国内で使用できるのは「NEO MONEY Visa(国内・海外)」のみで、「NEO MONEY Visa(海外専用)」と「NEO MONEY 銀聯」は海外でしか使用できません。

また、Visaブランドの「NEO MONEY Visa(国内・海外)」「NEO MONEY Visa(海外専用)」はVisaまたはPLUSマークのATMで引き出しを行い、銀聯ブランドの「NEO MONEY 銀聯」は銀聯(Union Pay)のマークがあるATMから引き出しを行います。銀聯は中国の会社が運営しているため中国やアジア地域に特に強く(ATMが多く)、VisaブランドのATMは中国を含め世界の主要都市にまんべんなく設置されている印象です。

そのため海外でも国内でも使用できる「NEO MONEY Visa(国内・海外)」が一番おすすめです。もし渡航先にそれぞれのカードに対応するATMがあるか心配、使える国が分からないという場合、Visaは「ATMロケーター」というサイトから、銀聯は「Union Pay(銀聯)の公式サイト」からそれぞれに対応するATMの所在地(使える国)を確認することができます。

 


・ネオマネーのデメリットとメリット

海外での現金引き出し手段として、1枚持っておくと大変便利で心強いネオマネーですが、以下のようなデメリットがあります。

ネオマネーのデメリット

・海外サービス手数料がかかる

・海外でATMを利用した際に1回あたり約200円の手数料がかかる

・払い戻し手数料が500円(税抜き)かかる

反対にメリットとしては以下のようなメリットがあります。

ネオマネーのメリット

・現地に現金(大金)を持っていく必要がない・13歳から申し込みできる

・クレジットカードのような審査がない

・海外への留学・長期滞在などの送金手段としてお得(送金手数料がかからない)

・両替をする手間が省ける

・手数料を差し引いても日本での外貨両替より為替レートが良い(為替は変動することがあります)

・入会費や年会費・入金手数料がかからない

・紛失・盗難時にすぐに利用停止することで残高が保証される

以上、ネオマネーのデメリットとメリットについて紹介しましたが、デメリットとしてはATM利用時や払い戻し時に各種手数料が取られることが挙げられます。(海外サービス手数料については、手数料という項目のためデメリットに取り上げましたが、日本での外貨両替時のレートより安く設定されています。)

そのため現地でATMを利用する際はこまめに行うのではなく、ある程度まとめて利用した方が手数料の節約になります。

反対にメリットとしては手軽に申し込みができて自由に現金の引き出しが行えるため、現地まで多額の現金を持って行く必要がなく、安心して買い物を楽しむことができます。また、高い買い物はクレジットカード・安い買い物は現金と使い分けたり、クレジットカードだけでは不安という方にもおすすめです。

 


 

ネオマネーは特に以下のような方におすすめ

・ビジネスや旅行などでよく海外へ行く方

・海外に留学する予定がある方とその家族

・海外に長期滞在している方とその家族

・海外に現金を持っていくのが不安な方

・海外に多額の現金を持っていく予定の方

・クレジットカードが作れない、もしくは持っていない方

・どこでいくら使ったかを記録に残しておきたい方

・両替所での現金交換が面倒な方

・両替所での換金に不安がある方

・急ぎの旅でゆっくり両替をしている時間がない方

・国ごとの通貨を持つのが面倒な方

・まとめ

日本円で振り込んだ口座から各国の現地通貨を引き出せるネオマネー。
海外ではクレジットカードが主流な国もありますし免税店やブランドショップで買い物をするだけであればクレジットカードを1枚持っていればいいかもしれません。しかし、チップの支払いや、小さなお店や露店、市場などではクレジットカードが使えないこともあり、やはり現金が必要になることも往々にしてあります。

もちろん、あらかじめ少額の現金を持って行くことをおすすめしますが、それに加えてネオマネーを持っておくと必要な時に必要な額の現金(現地通貨)を引き出すことができるため、安心・便利ですし、クレジットカードトラブルがあった際など海外で万が一のトラブルが起こった場合、持っていると大変心強いプリペイドカードです。